UV硬化インクジェットプリントについて
UV硬化インクジェットプリント
UV光(紫外線)を照射することで硬化、定着するプリント方法です。瞬時にインクが硬化して定着するため、今までのインクジェットでは印刷できなかったiPhoneケースや他のスマートフォンケース等のプラスチック素材へのプリントを可能にします。
UV硬化インクジェットプリントの長所
(1)硬化したプリント部分は強固な樹脂皮膜を形成するので耐久性抜群です。
(2)フルカラー(金・銀・蛍光色は不可)でプリントできます。
(3)版が不要なので少数のご注文に対応できます。
(4)表面に凹凸のある素材にもプリントできます。
(2)フルカラー(金・銀・蛍光色は不可)でプリントできます。
(3)版が不要なので少数のご注文に対応できます。
(4)表面に凹凸のある素材にもプリントできます。
UV硬化インクジェットプリントの短所
(1)プリント面の凹凸の高低差が多い素材ではインクが届かず、低い箇所でかすれたようにプリントされる場合があります。
(2)インクを硬化して定着させるため印刷部が触ると凹凸が分かる仕上がりになります
(2)インクを硬化して定着させるため印刷部が触ると凹凸が分かる仕上がりになります
出荷について
最短出荷・・・ 2営業日~
オリジナルプリント見積相談・ご注文
(1) お問合せフォームから見積相談
プリントしたい内容などを入力してお問合せください。
(2) FAXで見積相談・ご注文
FAX申込用紙の画面を印刷してご依頼内容をご記入ください。
UV硬化インクジェットプリントサンプル
UV硬化インクジェットプリントサンプル
スマートフォンケース(UVプリントの場合)の側面部の印刷状態について
ケースの側面全てには印刷されません。フチまでデザインした場合、側面に少しはみ出します。
横から見た状態 |
下から見た状態 |
UVプリントの加工特性による印刷品質について
UVプリント機の特性上、デザインのフチの周りに白線がプリントされる場合がございます。予めご了承ください。
【例1】透過した(背景色なし)デザイン
【例2】透過しない(背景色あり)のデザインの場合
加工特性上 2mm程度の誤差が発生する場合があるため、カメラ穴などにぴったりあわせたデザインは避けてください。
UVプリントする画像についての注意
スマートフォンのブラックのアイテムは、デザインの背景もプリントされます。
デザイン部分のみをプリントしたい場合、背景の透過処理を行ってください。
デザイン部分のみをプリントしたい場合、背景の透過処理を行ってください。
【上】背景なし(透過)のデータ 【下】背景あり(黒背景)のデータ プリントすると・・・ |
【上】デザイン部分のみがプリントされます。 【下】黒背景部分もプリントされるので、 シールを貼ったような風合いになります。 |